身体の構造と生化学的検査を融合させた総合治療-予防医療、Detox(体内浄化)療法の展開

妊娠とカイロプラクティック

妊娠される前、妊娠中、そして出産後の治療についてお話しましょう。

妊娠される前:

  1. 慢性的な腰痛をお持ちの女性は妊娠される前に治療を受ける事で妊娠中の腰痛を予防すると同時に、骨盤や腰の歪みをとる事でより妊娠しやすい体を作ります。子宮や卵巣につながっている神経は腰椎や仙骨の間から出ているため、治療は歪みによる機能低下を防ぎます。
  2. 血液検査で体調を確認、不足している栄養素を補給。B12や葉酸が欠乏していると胎児の細胞分裂に悪影響をもたらします。妊娠される前にプリネータルバイタミンなどで栄養のバランスをとり、自分と生まれてる子供のために万全の準備をしましょう。
  3. 毛髪検査 などで身体の毒素を調べ重金属などが発見された場合、デトックス を行います。水銀などの毒素は不妊の原因になる他、生まれてくる赤ちゃんに影響をもたらし、自閉症などの神経障害にいたる場合があります。

妊娠中:

  1. 赤ちゃんおなかが大きくなるにつれ身体のカーブも変化していき、歪みが生じやすくなります。妊娠中の腰痛や坐骨神経痛を予防するため、定期的な治療を行います。
  2. 恥骨などの歪みをとり出産中に産道が広がりやすい環境を作り、安産の準備をします。
  3. 出産の準備が出来た時、自然に陣痛が起こるためにオキシトシンやプロラクチンが正しく分泌されるよう、身体のバランスを整えます。

出産後:

  1. 産後の骨盤を整え、出産による歪みを治療します。産後の腰痛は仙骨、腸骨、恥骨などの骨の歪みからおこる場合が多く見られます。
  2. 育児による身体の歪みを取り、腰痛などを予防します。特に授乳中の姿勢から、首、肩、背中や腰に痛みがでて治療に来られるお母さんが大勢いらっしゃいます。また子供が大きくなり、重くなると、親指や手首への負担が増え、痛める方もいらっしゃいます。
  3. 自分の身体にあったサプリメント・必要な栄養素の補給。 産後は、育児による睡眠不足やストレスから通常の生活と比べビタミンやミネラルの消耗度が高まります。また授乳中は、お母さんの摂った食べ物や、体に吸収された成分が赤ちゃんの体をつくっていきます。それだけに、安全な食事、バランスの良い栄養が大切です。お母さんのおっぱいの栄養分だけで育つ赤ちゃんの健やかな成長と、お母さん自身の健康のための食事のアドバイスをします。また、サプリメントを色々飲まれているお母さんを大勢診ますが、間違った摂り方やまた過剰摂取のため逆に悪影響をもたらしている場合が多々あります。例えば、ビタミンCの名称であるアスコービック酸は適量にとれば勿論身体にいいのですが、結局は酸なので、採りすぎると身体が酸化してきます。従って、必要であればサプリメントの処方、場合によっては除去します。 (トライアングルアセスメント・ケミストリーについてを読む