身体の構造と生化学的検査を融合させた総合治療-予防医療、Detox(体内浄化)療法の展開

ドクターオブカイロプラクティック

ドクター・オブ・カイロプラクティック

カイロプラクティック大学で基礎医学・臨床学からなる約4年(4,200時間以上)のカリキュラム を終了した後与えられるドクター資格。免許制度のもと保険適用の医療を行います。

また、カイロプラクティック医師免許を取得後、さらに神経学・スポーツ医学・応用筋肉学などの専門分野の資格を取得することもできます。院長、Dr. Taisuke Joは日本人カイロプラクティック医師唯一のD.I.B.A.K.(国際応用筋肉学会専門認定医)です。

 

カイロプラクティックの現状~治療から予防へ

カイロプラクティックを主要とする補完代替医療 Complementary and Alternative Medicine (CAM) の発展の背景には以下の点がうかがえます。

  • 薬による副作用についての認識が次第に一般的になりつつある事。
  • 病気未満。慢性病や心身症、アレルギーやストレスによる身体の不調など、現代医療が治療困難とする症状を訴える人が増えてきています。
  • 治療から予防へ 健康に対する意識の変化。ただ病気を治すのではなく病気を未然に防ぎ健康を維持するという考え方。

 

カイロプラクティック大学のカリキュラム

(以下、American Chiropractic Association www.amerchiro.org より抜粋)

カイロプラクテック大学でのカリキュラムは、基礎医学、臨床学からなっており、総履修時間数は4,820時間と、医学部の4,670時間と比べ、内容、時間数ともに医学部に引けを取らない充実したカリキュラムとなっています。

またカリキュラムの特徴として、医学部と比較して解剖時間数が長いこと、医学部では扱われないバイオメカニクスのクラスがあることがあげられます。